スチームボーイを見てきました。
うん。おもしろかったですよ。
ただ、やっぱり9年はかかりすぎかと。。。
制作発表から2年くらいで出来ていたら、また印象は違ったのかなって気にはなりました。
ラストシーンは、大友監督らしい大破壊大会なのですけど、あれはもう得意技とでもいいましょうか。
ああーそうそうこれこれ。って感じでした。w
ストーリーとしては、嫌いじゃないです。すごく新しいわけではないですが、おもしろかったです。
ただ、残念なのは。。。最後のスタッフロール。
映画のその後の話しの絵が次から次へとでてきます。新しい敵らしき後ろ姿や、スチームボーイ2号だったり。。。あれはなんなんだー!!
「これからは科学の時代が始まる」で、終わりにしといてくれー!
その後なんて見せないでくれー!
と思っていたら。。。 初日舞台挨拶で続編企画も発表! なにー!!
これどうなんでしょう?いいの?いいのか?!
「レイのその後の活躍や、スカーレットが“スチームガール”になる話を大友さんとしています。今度は2年後くらいにできるようにがんばります。」
だそうです。なんかはじめから、映画一本分じゃー収まりきらない企画だったんでしょうね。ありがちなヒーローものにならないか心配です。
んー、一本でかっちりまとめて欲しかった感じです。
2 thoughts on “スチームボーイ”
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なるほど、では見に行こうかなぁ〜、とりあえず。なんか、前回の大砲の街を舞台にした作品。もしそれをベースに作り上げるんだったら、あのテイストをもう少し残してもよかったんじゃないかなとも思いました。まあでもいろいろ大変なんでしょう。スポンサーやらなんやらと。いろいろな雑誌の記事を読んだだけでも、完成までの苦労はうかがえます・・・もの作りとはその部分との戦いですね、とくに映画の場合は。そう考えるとルーカスはすごいなぁ。帝国を築いちゃったからね。まあ最近彼が作っているスペースオペラがおもしろいかどうかは疑問ですが・・・
そうですね。もの作りの大変さね。スポンサーとかも出てくるとさらにややこしくなるね。でも、制作発表から2年くらいで出来てたら、もうちょっと違った気がします。ただ。。。続編はちょっと。。。やめといたほうがいいんじゃないかと。。。