見てきました。華氏911
新宿に見にいったのですが、人が多かったー。ながーい列もできてたし、ざっと見た感じ年齢は高めでした。
おじいちゃんが一人で見にきてたり、夫婦で見にきてたり、やっぱり若い人は少ないのかな。それとも、恵比寿や六本木に見に行けば、また年齢層は違うのでしょうか。
で、映画はというと、おもしろさは「ボウリング・フォー・コロンバイン」のほうがおもしろかったかなーという感じ。
でもやっぱり、「ドキュメンタリーじゃない」とか、「謀略をやっているのはムーアの方ではないか」とか批判もいろいろとありますが、アメリカにはこおゆう人は必要な気がします。
ブッシュの悪行だとか、イラクの戦争だとかよりも、アメリカの経済問題のほうにびっくりでした。
GMの工場閉鎖後、ムーアの故郷フリントの現状。
おいおい、失業率17%？統計上、除外されてる人もいるから実質は50%かも？おいおいおいおい。戦争してる場合じゃないんじゃないかー？
でも映画を見終わって思ったのは、こおなってしまった今、今度の選挙でどっちが選ばれてもそんなに大差ないんじゃないかと。
たしかに、あの時ブッシュじゃなくてゴアだったらここまでにはなってなかったかもというおもいはありますが。。。
なにはともあれ、戦争は反対です。