転職希望!

グーグル、社員の食欲を満たす一流シェフを募集中
応募資格は、かなりのスキルと経験を要求している模様。

  Googleの企業ブログへの書き込みによると、Googleの社員食堂では、1週間で208リットルのオリーブ油が消費され、朝食担当のシェフは1分当たりスムージー2杯、あるいは社員の好みの具材を使ったオムレツを1人前というペースで仕事をしているという。

 ブログにはサンプルメニューとして、ツナとアボカドのマリネ、カリプソライス・サラダ、豚ロース肉のロースト、ヘーゼルナッツショートケーキのプラムコンポート添えなどが紹介されている。

 Googleの食堂は、創業当時に専属シェフとしてGrateful Deadを採用して以来、注目を集めている。

 同社は福利厚生サービスとして、社員に朝食、昼食、夕食を無料で提供している。しかし、これだけではない。Googleではこのほかにも、専属医、ドライクリーニングの集配送、敷地内洗車/オイル交換設備、スポーツクラブ、個人トレーナー、奨学制度、妊婦専用の近接駐車場、母親のための保育施設などが用意されている。しかし、何といっても、社員を一番喜ばせているのは、6月に1株当たり300ドルを超え、現在もそれくらいの価格で取引されている株式のストックオプションだろう。

やっぱ、Googleってすげー!(いろんな意味で。)