土曜の夜中にたまたまテレビでやっていた「蟲師」。
これがちょっと怖くて、不思議な世界観で、おもしろい。チェケラです。
「蟲」とはよばれる、妖怪でもお化けでもない、不思議な生きる物がおこす不思議な出来事を解決して旅をしている蟲師のギンコが主人公。旅先でいろいろな蟲と出会う、一話完結のストーリー。
作者は時代を決めていないみたいですが、江戸と明治の間くらいを想像しているらいしい。3巻まで読んだところだと汽車も車もない、移動手段は徒歩だけみたい。でも、洋服を着ていたりするし、まだ科学も発達していないので、妖怪だ言い伝えとか呪いとかを人が信じている時代。
なかなか、テレビアニメのできがよかったので、原作がきになって買ってみたら、はまっちゃいました。おもしろい。
出てくる蟲も魅力的だし、ちょっと悲しくて、怖いお話も幻想的で引き込まれちゃいました。
アニメも原作の世界観をさらに魅力的に表現しているし、ひさびさにアンテナにピピっときちゃいました。DVDほしいかも。
とりあえず、原作は6巻まででてるみたいなので、続きかおーと。